ウコッケイのヒヨコ
おひさしぶりです
以前の記事からずいぶん時が経っているのでみなんさんお忘れじゃないでしょうか?
今年の4月から
長井さんところでお世話になっているわだです

あまりにも久しぶりなので私自身どんな口調で書いていたのか忘れちゃいました

それはさておき、研修も残り少なくなり、今回が最後の記事になってしまうかも知れません
で、今回は
ウコッケイのヒヨコのことを書きたいと思います
みなさん、
長井さんところでは
ウコッケイを飼っていることを覚えていますか
今現在、その
ウコッケイのヒヨコが増えて鶏舎に行くと
ピヨピヨ、ピヨピヨかわいい鳴き声が聞こえてきます
当たり前といえば当たり前なのですが、
鶏さんが生んだ
卵を自分で抱きかかえて、
卵を温めてて孵化させます
別に誰かがやり方を教えたわけでもなく
鶏さん自身の
野生の本能で
ヒヨコを育てていきます
生まれた
ヒヨコはめっちゃかわいいのですが、そう思って
ヒヨコを触ろうとすると痛い目に会います
ヒヨコのお母さんが襲いかかってきます

我が子を守るため自分の体の何十倍ある敵から身を張って戦いにきます
暗くなってくると
ヒヨコたちはお母さんの下に潜り込んで寝ます


ふつう鶏などは木の上など高いところで寝る習性があるのですが、
ヒヨコたちが高いところまで登れないので、
ヒヨコたちのため
お母さんはの隅っこの方で座り込んでいます
ウコッケイのヒヨコは普段は食べ続けています


与えたエサはみな残さず食べてしまい、さらに
ミミズや小さな虫を探して食べ歩きます
大きくなるためとにかく食べ続けます


たまに口に入れたものがあまりにも大きすぎて、なかなか飲込めずに苦しそうにしているときもあります
そうすると2週間もたてば羽も羽らしくなり、ひとまわりもふたまわりも大きくなります
ですが、残念ながら生まれてきた
ヒヨコたちがみな無事に育つとは限りません
カラスやネコに襲われたり、ちいさな隙間から庭の外に出てって行方不明になったり、暗くなって親の居場所が分からなくなって凍えてしまったりなど、なかなか厳しいものです
最後に
長井さんには大変お世話になり感謝しています
私自身いろんなことが経験できてたくさんのことを学ぶことができました
今後それを生かして役に立てるよう頑張っていきたいと思います