こんにちわわだです
前々回で苗出しのはなしをしたのですが、今回の記事も”だしまきたまご”の続きです
さて、”だしまきたまご”の”だし”はわかったのですが、残りの”まきたまご”がまだでしたね
ここでヒント.....”まきたまご”は”まき”と”たまご”にわかれます
ではでは、”まき”とはいったい何でしょうか?
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これはもうわかりましたよね
”まき”は籾播きのことです
籾播きは3人1組で播種機を使ってします
①はじめに空の苗箱を15枚ぐらいセットすると、ベルトコンベアで1枚ずつ順番に苗箱が流れていき、培土が均等に敷かていきます
②次に水が撒かれて、そのまま苗箱が流れていき、種籾が播かれます
③そして覆土が敷かれて、最後に播種し終った苗箱を受取り、そのままパレットに載せます
速い!速い!これは半日で何百枚も播けるぞ!
と思いきや、途中で苗箱がつっかかったり、土が固まっててなかなか出てこなかったりするのですが、機械はそのまま動き続けるので、それを直さないとちゃんと播くことができません
簡単そうに見えて、けっこう忙しかったです